出展社
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
今日、数値解析の分野では、解析を高速に行うHPC(High Performance Computing)が製造業の設計・開発に欠かせないものとなっています。AWSを利用することで、最新の高性能サーバー(CPU&GPU)や大規模解析の実行、従量課金での利用などが可能となります。今回の展示では、アマゾンのAWSクラウドによるHPC導入によるメリットと最新技術情報を紹介させていただきます。
ベッコフオートメーション株式会社
MATLAB/Simulinkを産業用PCのリアルタイム環境に統合・連携する機能をご紹介します。MATLAB/Simulinkで作成した制御アルゴリズムやシミュレーションモデルを産業用PC上でリアルタイム実行でき、各種EtherCATデバイスとの接続も容易です。また、MATLAB/Simulinkシミュレーション環境とのオンライン連携も可能です。技術担当者による開発環境の操作実演や各種ご相談への対応もいたします。ぜひお立ち寄りください。
ケイデンスはEDAソフトウェア、ハードウェア、IP業界のリーダーです。MathWorks社との緊密な提携によって開発されたVirtuoso Analog Design Environment製品群、及びMATLAB/Simulinkとの統合環境を提供するPSpiceアナログ・ミックスシグナルシミュレータのオプションOrCAD PSpice Systems Optionをご紹介します。両社の設計プラットフォーム間でシームレスにデータを共有し、システム設計とLSI/パッケージ/ボード設計を密接に連携することができます。
富士設備工業株式会社
プロダクトライン開発のバリアント管理ツールであるpure::variants は、フィーチャ間の依存・排他関係、制約条件等に沿って、Simulink モデルのバリアント管理と自動生成を支援します。LDRA 社テストツールはSimulink に統合されて、単体テスト、カバレッジ解析、Back-to-Back テストや、MISRA-C/C++、CERT-C スタンダードチェックなどにより、自動生成コードの機能安全認証を支援します。
iASYS社は、MATLABを接続することができる実験データ管理・解析のためのプラットフォームを提供します。
特徴:
- 様々なファイル形式のデータをデジタルデータとして保存できる
- 実験データを試験条件などの関連情報とひもづけて保存できる
- APIにより、MATLABを接続して、保存した実験データを取り出して活用できる
- 大容量データに対してSparkを使用した分散処理が可能
インテグレーションテクノロジー(株)は、MATLAB/Simulink/Simscape及び各種toolboxを利用したモデルベース開発(MBD)の支援を行っており、プラントモデルを中心とした制御モデルの開発&検証や要求分析・要求定義、HILS関連業務、人材育成なども行っております。また ADAS/自動運転システムの開発環境のご提案から、計測車両を使用した実測データの収集、外界認識シミュレーションの為のシーン・シナリオ構築やデータ解析・運用までサポートいたします。
株式会社JSOLは、電気機器設計のためのシミュレーションソフトウェア「JMAG」を提供しています。電動化におけるキーコンポーネントであるモータに要求されるのはコンポーネントとしての高い性能だけでなくシステムとの高い整合性です。シミュレーションを活用したモデルベース開発はモータ開発においても必須になりつつあります。モータ設計で高い実績を持つJMAGがモデルベース開発のための新しいワークフローを提案します。システム設計からHILSによるECU検証まで幅広く活躍するJMAG-RTの最新の事例をJMAGブースでご確認ください。
日本ローターバッハは、TRACE32 の名称で様々な組込みソフトウェアのデバッグツール(デバッグ用ソフトウェア、ハードウェア、トレースデバイス、シミュレータなど) の販売/サポートを行っています。MATLAB/Simulinkで製作したモデルの、実ターゲットボード環境でのprocessor-in-the-loopテストを容易に構築できるJTAGデバッグツール「TRACE32 PowerTools」を提供しています。TRACE32 は、100種類以上の CPU/DSP アーキテクチャに対応し、お客様のご要望にかなう機能提供を行っています。
MCORは、MBD支援サービスとして、モデルベール開発におけるV字プロセスの各工程を幅広くご支援させて頂きます。本EXPOでは、近年ご要望の多い以下のサービスをご紹介致します。
- HILS関連サービス
- リアルタイムシミュレーション(HILS/RCP)
- HILS環境の導入サポート、カスタマイズ など
- 1DCAE ソリューション
- 1Dモデル化, MBD/CAE連携による開発支援 など
エムアイエスはSpeedgoat製品の国内総合代理店です。Speedgoat 製品はSimulink Real-Timeと組み合わせることによりSimulink で設計したモデルを即座に実機検証できる多彩なリアルタイムターゲットマシンを提供いたします。
ムラタソフトウェアは設計者にとってリーズナブルなシミュレーションソフト「Femtet(フェムテット)」を販売、サポートしています。Femtetは株式会社村田製作所が約40年前から開発している十分に実績のあるツールです。開発者・設計者が自ら使うための操作性、機械系・電気系・流体の幅広い解析が可能な機能性、そして圧倒的なコストパフォーマンスを兼ね備えたCAEツールです。
特に以下のような方におすすめのCAEツールです。
- CAEの始め方にお悩みの方
- CAEの社内普及にお困りの方
- CAEツールの費用対コストを見直したい方
NEATはモータやインバータ等のパワエレシステムのほか、スマートグリッドなどの電力システム向けのリアルタイムシステムを提供しています。
オムロンは、ファクトリーオートメーションにて、マシン制御に求められるロジック、モーション、安全、アナログ、画像処理まで、すべてを統合したプラットフォームを提供します。Sysmacは、高信頼と高速高精度を両立したコントローラNJ/NXを中心に、高速・高精度ネットワークEtherCATでサーボドライバ、画像センサ、セーフティ、I/Oなどをひとつにつなぎ、ひとつのソフトウェアで制御することにより、機械全体を統合制御できる最新のマシンオートメーションプラットフォームです。MATLAB/SimulinkとSysmacによるモデルベースデザインの特長(I/Oデバイスモデル、STコード自動生成、SILS、コントローラ接続)をご紹介します。
TTDCは、独自開発した車両パワトレ系プラントモデルを、サブスクリプション形式で提供しております。2022年から、MBD推進センター(JAMBE)で公開されている事例モデルに接続可能な各種車両モデルを、新たにラインナップに加えました。
- サイト公開している全てのモデルが、年間90,000円で使用可能
- 車両全体シミュレーションモデルも提供し、MILS/SILS構築時間を大幅に短縮
- モデルラインナップは、随時更新
※モデル販売サイト『Physical Model Hub』は、販売代理店である豊田通商システムズ様が運営しています。詳細は“ttdc pmh”で検索下さい。
ルネサス エレクトロニクスは、半導体デバイスを用いたモデルベース開発に有用な2つの製品を提供します。Embedded Targetは、ルネサス製デバイスの統合開発環境CS+/e² studioを用いたPILS環境を自動構築し、高品質な制御ソフトウェア開発のための機能・性能検証を支援します。
RH850/C1M-Ax向けMBDソリューションは、MCU搭載周辺IPモデルとユーザ・モデルを直観的な物理値インターフェースで接続し、シミュレートからオートコードによる実機への組込みまでシームレスなモデルドリブン開発を実現します。
テラデータは、クラウド・データプラットフォーム「Teradata Vantage」を提供します。Teradata Vantageは各種モビリティのコネクテッドデータ、生産・製造設備から生み出されるIoTデータと、CRM、ERP、SNSといった多種多様かつ大量のデータの統合管理とデータ活用を実現します。様々な業務ニーズに応じて必要なすべてのデータでAIや機械学習を含む高度な分析を可能にします。本製品はAWS、Azure、Google Cloudやオンプレミス、これらを組み合わせたマルチ/ハイブリッドクラウドで利用可能です。ブースでは、世界中の多くの製造業企業様でご活用頂いている本製品の概要と最新事例についてご紹介します。
東芝デジタルソリューションズは、モデルベース開発(MBD)におけるシミュレーションの適用範囲(異なる開発ツール間、部門間、企業間など)を拡大する「分散・連成シミュレーションプラットフォーム VenetDCP」を提供しています。
また、自社のモデルを各社に渡さずに、必要な入出力のみをネットワーク経由で通信・連携することで連成シミュレーションを支援するツールです。この分散・連成技術を活かして、企業の枠を超えた共同デジタル試作を実現し、製品開発のQCD向上に貢献します。
図研は、システムレベル回路設計環境 CR-8000 Design Gateway において、MathWorks社製 MATLAB/Simulinkとの連携機能を強化した Design Gateway – Simulink Integration を提供しており、上流の初期構想段階からDesign Gatewayの回路接続情報を使って動作検証を行う連携機能と、サンプルの電源回路を用いたモデル生成とシミュレーションの事例をご紹介します。